ワンダーフェスティバル2018冬
- 2018.02.18 Sunday
- 19:18
JUGEMテーマ:ワンダーフェスティバル
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ワンダーフェスティバル2018冬 2018年2月18日(日曜日)
夏に引き続き今回も参戦してきましたワンフェス冬でございます(毎回、この書き出しにしておくと楽)
去年の冬が初参戦で、その時にあまりに並ぶのが辛かったため、金で解決できるなら金で解決すべしという貧乏人の教えに従い、2017夏にはダイレクトパスを購入。
しかし、却って朝は早いは待ち時間は長いはで、fateとかを買うほどの思い入れの無い自分にはあまり必要ないかもと思い、今回は9時過ぎに並ぶこととしましたよ。
結局、入場したのは10時20分くらいだったので、この方法が一番効率的かも。
まさしくオリンピック晴れ。違うけど。
さて、早速見て回った報告。
いつもながら、すさまじく偏った視点で見ています。
しかし、それが許される度量の広さが、まさにワンフェス。
最初に、今回のワンダちゃん。
歴代のワンダちゃんの中で一番好き。すべてがかわいい。
でも完成品は買わない主義なのでスルー。
キットもあるんだけど限定品。100個しかないので、自分が入場する頃には売り切れている。
そして、順当に、今回のワンダーショーケース。
一世を風靡したあかちょむさんの「ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ」
確かにかわいい。どうやらいの一番に売り切れたみたい。
男の作るフィギュアと違って、胸がつつましいのが好み。
しかし、なんで何でもかんでも胸をでかくしたがるのかなぁ。まぁ、それも悪か無いけど。
「イプシロンVER.WSC」
今回欲しいキットが手に入らない時に購入しようと思っていたキット。存在的安定感があったね。
「41式試作型 シア Ver.As」
昼過ぎに数個だけ残ってた。値段的に手が出せないのもあるけど、今回の3点の中ではあまり食指が動かなかった。
世界観が理解できてないんだろうな。
写真暗いな。フラッシュ焚くべきだったね。
えっと〜。ここで、読んでいる方には全然関係ないのだけれど、私ヱビスをこのタイミングで飲み出してしまい、気持ちよくなってしまいました。
これ以降の文章が妙に浮ついていたり、誤字脱字が多くなっていたりしたら、そうした事情であると思っていただきたい(って、飲んで無くても妙に浮ついたり誤字脱字の多いブログであるというご指摘は甘んじて受けよう)。
引き続き、ワンダーショーケースのご紹介…。
ではなく、ワンダー詐ショーケース。
「自薦」にて「選出」された作品というコンセプトの出展。
こういうのが許されるのもワンフェスの良さだね。
ものびゃーさんの「遮光器(θ3θ)」。
土偶を纏った女の子という設定が面白い。
ダイナマイトボディで大迫力の「BBちゃん」。
写真よりも実物はかわいいぞ。
そして、今回の購入目標ナンバー3だったクレイグゥさんの「「羽根人」。
羽根の野性味のある荒々しさと少女の可憐さを同居させた作品。
Twitterで最初に見た時、わお!と思った。
ワンダー詐ショーケースでは、最初に売り切れていた様子。
シ○ーヌではないよ。間違わないように。
さて、ここから一般ディーラーさん。
まずは、今回も購入目標だった「secret flower」。購入意欲順位は2番目。
抽選制だったのはありがたいけど見事はずれて今回も入手出来ず。
上手く作れるかわからないけど、作ってみたいなぁ。
うっかりと行くのが遅くなり入手できなかった、Klondikeさんの「walker」
Twitterで見た時は、機会があったらなぁ程度だったけど、実物見たら、あぁ、これ作ってみたかった、という重いがふつふつ。
というか、必ず作る。
さて、こちらは未だ大人気の「狐憑き」。
祈りサマの作品。しかし、今回自分の目を完全に奪ったのが…
「地獄少女 1/7閻魔あい着物ver」。これをツイッターで見てから、最上位の目標にしていた。
アニメの登場人物だとは知らなかったのだが、このフィギュアを知ってアニメも見始めたほど。
素晴らしく雰囲気のあるキット。
これはね。いいですよ。
リアルフィギュア応援団Rにて、アトリエイットのキットを田川弘さんが仕上げた作品。
写真が下手で申し訳ないです。
この実在感。本当にリスペクトしています。
原型は林浩己さん。そこに田川さんの表現が乗るという二人の天才のマリアージュ。
写真の腕がごめんなさい。
本当に息づかいを感じる。これで10センチ程度のフィギュアなのが信じられない。
田川さんにご挨拶したら、とても心のこもったご挨拶を返していただいた。その気持ちにちょっとうるっときた。
自分にとっての天井人なのに。
さて、お次は私の地元の造形師さんで、具体的なアドバイスやエールを下さるペルタンさんの作品
「キノと熊の胸像」
自分は知らないアニメなのだが、子供たちは熱心に見ている。
ブースにご挨拶に行った時、気さくにお話していただいた。購入せずにごめんなさい。
とらbrindleさんの「どろろ」。
同じくとらbrindleさんの作品「花と緑ちゃん」を完成させたので(作成記はこちら)、見ていただいていた間に、なんと売り切れ!
すごいショック&自分のトロさにびっくり。
でも、「花と緑ちゃん」喜んでいただいたので、良かった。
おなじく、とらbrindoleさんの「ろりぽっぷちゃん」。これも欲しかったのだけれど、なんかドキマギしてしまって言い出せず。
なんか、年とともに人との距離感の取り方が下手になっているような気がする。
次回はどろろと合わせて購入したい。
松本修平さんの「ちいさなひこうき ふらっぷ」。
とても素敵な作品。
欲しいなぁと思ったのだけれど、上手く作れるかどうかで逡巡。
ふと見ると松本さんご本人が目の前に。
おぉっと思って、結局逃げるように去ってしまった。握手でもしてもらえば良かった。
SMASH DESIGNさんの「ハニーバニー」と「ジャンピングスター」。これも欲しかったけど、こうまで素晴らしいデコマス拝見すると、自分がこんなに上手く作れるかしらと思ってしまった。次回は購入したい。
ワンダー詐ショーケースの「羽根人」を作ったクレイグゥさんの作品「金魚姫」。
これも美しくって魅力的。頭の目玉がカワイイすごいね。
そして同じく、ワンダー詐ショーケースの「遮光器(θ3θ)」の作者、ものびゃー博物館さんの「変幻」。
着物柄の効果もあるけど、素晴らしく雰囲気のある作品。欲しかったけど、家族の前で作ることを考えると…。
でも、魅力的。
こちらは当日見つけたtanoさんの「土器娘アシマ」。
瞳の描き入れと墨入れだけでこの雰囲気。ほとんど買うつもりだったけど、その大きさに置き場所が後で困ると思い断念。
マンチキンさんのブースで見かけた。未完成なのかな。売ってはいなかった。この布の表現がすごい。
入手できるなら、今後期待したい。
これも本当に良かった。
リサセッズさん。「ひつじっこ」はいつもながらかわいい。
今回の新作。「うさバニー」。こちらも正統派でかわいい。
大人気の、VIspoさんの「片翼のジシア」。これもいつか作りたい。かわいい。下っ腹が。
あんりみてっどさんのフィギュア。
名前を記録し忘れた。このスカートの表現が良かったなぁ。
ふらっとわーく!さんの、魔法少女?のフィギュア。これも名前がわからなくなった。これも気になった。
G-Rugさんの「デラモルテの終止者」。イラストが原本とのことだが、どうして立体化出来るの?
いつも、気になるモスラ。すいかクラブさん。新作のモスラだけで無く、最初のモスラも見てみたい。
でも、大きすぎて家に置けない…。
そして、一部で有名になった、蒲田くんのケチャップキャップも実物見た。
このエラからケチャップがブジュジュってでるのが妙にリアルだった(と言う動画を見た)。
そして、クレオスで開発中の塗料。肌専用なんだけど、
ベースカラーを下地にして、上からクリアのレイヤーをかけていくシステム。
これは、自分には理解しやすい。
「すごく期待してます!」と伝えたら、
「今年中には発売します」とのこと。
「今年中って長いなぁ」と言うと、
「いや、多分夏か、秋か…」
…気長に待ってます。
ということで、今回の収穫。
「secret flower」以外は、目標のものが手に入り、超満足。
まずは、次男のお土産。
ナルトにはまっているので。
長男のお土産。本当はクトゥルフのフィギュアが欲しかったけど売り切れてしまったので。
しかし、長男は「俺、いらね」。うん、想像通り。いいよ、お父さんが塗るから。
なかなか、よく出来ているのに…。
そして、「羽根人」。
キットが超上級感がある。作れるのか、と不安だが、でも頑張りたい魅力的なキット。
そして、今回のナンバー1だった「閻魔あい」。
こちらも、上級者感がある。
着物の柄も難関。
だけれども、ぜひ完成させたい。
ぺるたんさんからも着物柄についての助言をいただいた。また、相談しようと思う。
素敵に作ってみせるぞ。…今年中には…
ということで、2018ワンダーフェスティバル冬終了。
ストック的に夏は行けないかも…。