プラモデル「鬼滅模型 竈門炭治郎」(素組み・塗装なし)
- 2020.12.26 Saturday
- 21:22
JUGEMテーマ:プラモデル
傑作キットをそのまま作ってみた
「鬼滅模型 竈門炭治郎」(バンダイ)
全国の当ブログファンのみなさん。お待たせいたしました。
もうおわたん、と思いきやしぶとく復活でございます。
また、皆様のお目汚しになろうかと思いますが、引き続き、よろしくお願い申し立てまつります。
ところで、当ブログのファンって、誰?いる?
と、いうことで今回も偉大なるバンダイ様のお力を拝借して、リハビリ第二弾でございます。
(リハビリ第一弾の「光武・改」はこちら)
今年はコロナで気持ちが沈みがちだったけれど、その中で綺羅星のごとく大活躍だった「鬼滅の刃」。
いつものごとく、あやかれるものにはあやかって、寄っかかれるものには寄っかかっていきますよ。
の、超大ヒットした本日のプラモデルはこちら。
鬼滅模型 竈門炭治郎
今回は、バンダイさんの技術の粋を集めたこちらを、その技術に100パーセント寄っかかって作って参ります。
まずはAパーツ。
最近のキャラプラの再現力をすさまじく底上げした、内部構造別パーツ。
この技術って、初めて取り入れたのって何だったんだろう?自分が知る限り初めて見たのはガレージキットだったように思うんだけど。
しかも、このパーツ。3色の多色射出(って言うんだっけ)で、眉毛まつげ、顔のあざを表現する驚異の技術
Bパーツもすごい
顔の内部構造なんだけど、瞳がクリア入れた三色射出(って言うんだっけ)。
フィギュアライズラボで完成させた技術なのかと思うのだけれど、実物みるとすごいな。
バンダイ恐ろしい…
ほっと安心のCパーツ
Dパーツ
はじっこにあるピンクのパーツは舌。
Dパーツは日輪刀。
ここから又すごい。Eパーツシリーズ。
市松半纏が着色済!
ここまでのキットが3千円くらいで買えちゃうんだから。
プラモの進化というべきか、バンダイのガラパゴス状態というべきか。
塗装なしで完成するようシールも完全装備。
水転写では無いので、初めてプラモデル作る人でも安心。
インストもいつものバンダイ。見りゃ作れる微に入り細を穿つもの。
もうパーツ見てるだけでクラクラしますよ。だってこんななんだから。
顔の内部構造組むとこんな感じ。フィギュアライズラボだって、あなたの好きな○○(←好きな人を入れてください)だって、顔の内部だけ見ればかなり怖い筈だぞ(ただし二次元は除く)。
鼻緒はシールなのだけれど、これがまたピタッと貼れて快感。
ベルトの複雑な構造も3つのパーツでかっちり組めるぞ。
2時間くらいで完成。
本当に一切塗装しなくても、もう普通のフィギュアが出来上がる。
ぱっと見たらプラモデルとは思えない出来映え。
半纏の翻る動きも全く自然。そもそも2次元を3次元に置き換えるだけでもすごいのに、この再現度はどうしたことだ。
さすがに半纏の裏側が素っ気ない感じがするけれど、迫力の「滅」に目を奪われて、まったく気にならないね。
どこから見ても破綻していない造形。当たり前と言えば当たり前だけれど、プラモでこれを当たり前にしたのが本当にすごい。
もう、すごいとしか言い様がない。すごいが価値崩壊しそうなほどすごい。
技術の粋を集めた(何ででも言う)、お顔のアップ。
ところで、耳飾りだけは諸般のそして関係各署の都合でややシンプルなデザインに。
こういうところで鬼の首を取ったように言ってはならない(と、上手いことを言ってみる)。
もう二次元のイメージそのままだよね。
鬼滅の刃最終巻についてきたQposketのみなさんと一緒。
とにかく、うなるばかり。これで3千円程度とは(何度でも言う)。
もう、バンダイの作るプラモデルは、プラモデルと言わずに「バンダイ」っていうジャンルでいいんじゃないかしら。
ガンプラに対してか鬼滅模型とあるので他のキャラも出る予定ならば嬉しい。
次は、善逸か蜜璃か煉獄さんがいいな。よろしく!バンダイ!
人気ブログランキング参加中。
面白かったと思ったら、ポチッと押して、プラモブログのランキングを楽しんでね(プラモブログランキングにリンクしてます)。